夏、暑い季節が近づいてきました。
素麵やソフトクリームなど冷たいものが美味しく食べられる時期ですね。
その中で今回は、かき氷についてピックアップしていきます。

かき氷は美味しいだけではなく水分補給、体温調整、低カロリーと、夏にはもってこいの嬉しい効果があります。

〇熱中症の対策
熱中症の予防として、こまめな水分・塩分補給が大切です。
0.1～0.2%の塩分と程よい甘さを含んだ水分は体に吸収されやすく、汗で塩分を放出しバランスが崩れた体を整えてくれます。
古来から夏に涼を取るため食されてきたかき氷で、上手に水分補給をし、熱中症を対策していきましょう。

しかし、かき氷の食べ過ぎで体が冷えると、血流が悪くなり代謝が落ちてしまう可能性がありますので注意が必要です。

〇かき氷のカロリー
乳製品、砂糖が多く含まれているアイスクリーム・ソフトクリームに比べ、氷自体はゼロキロカロリーになります。
ただし、シロップやトッピングには要注意です。
砂糖や糖分の多いものは控えめを心がけましょう。
ヨーグルトや果物の果汁による甘味を使用したものがおすすめです。


7月25日はかき氷の日なんです。
かき氷の別名、夏氷（なつごおり）と7, 2, 5の語呂合わせ、1933年同日に当時の日本の最高気温が記録されたことが由来になります。

専用の機械でお家でも手軽に美味しく作れる魅力沢山のかき氷。
熱中症を上手に対策し、食べ過ぎにも気を付けて夏を安全に迎えましょう。